ヤマト運輸の郵便事業への意見

ヤマト運輸はずっと前から日本郵便と「信書」について戦ってきました。そして平成27年4月1日からクロネコメール便もやめました。ほんとはメール便で信書送るのは事実上黙認されていたんですけどね。でも、メール便で信書を送ったお客さんが実際に郵便法違反で書類送検などされている現状を見て、自発的にやめたということです。私はこのような姿勢は正義だと思え、好きです。（余談ですが。歩きスマホで事件になったり、若者がインターネットのＳＮＳなどで被害が出てもなにも姿勢を変えない携帯電話会社やＳＮＳ業者、ゲーム業者などとは偉い違いです。）

私も今の世の中、もはや日本郵政を「信書」というよくわからないもので守るような制度は時代遅れだと思います。というか守れるルールと守れないルールがあります。守れないルールはすべてムダです。特殊車両通行許可制度だって「明日ここ行って」という指示に対して「通行許可が出るのは3か月後だからムリです」ってそんなの商売としてありえないですよね、だから特殊車両通行許可制度も同じように嫌いです。一定サイズ以上の特製信書便事業を取る事業者がいますが、それだって結局ほんとは小さいサイズの信書も運んでいるけど、一応「特定信書は持っています」というポーズのためだけにとっているにすぎません。そんなの意味あるとは思えません。

参照元サイト

ヤマト運輸「いい競争で、いいサービスを。」

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